視野を狭めず、新しい発見を互いに共有して

仕事の品質を高めたい。

視野を狭めず、新しい発見を互いに共有して仕事の品質を高めたい。

製造本部
W 先輩
2019年入社

Q現在の役割と業務内容を教えてください。

製造本部の製版課に属しており、DTPオペレーターとして働いています。入稿されてきたデータを印刷に適したデータへと調整する製版処理を施すのが主な業務です。画面で映したデータと紙に印刷した出力物の差を出来る限りなくすことが私の役割です。

Q働く中で感じる当社 の「強み」と「魅力」はなんですか?

同じデータを使用しても製版処理したデータとしていないデータでは刷り上がりに差がでます。今まで培ってきた経験や傾向をもとに、可能な限り顧客の意図に寄り添い、完成品を忠実に創り上げることが当社の強みです。こうして日々の業務で手を加えたデータが商品となって実際に店頭に並んでいるのを見ると、小さいことですが社会の役に立てているという実感が持てます。

Q働く中で得られた成長とエピソードを教えてください。

私は大学で編集やデザインに興味を持ち、イラストレーターやインデザインなどの知識を学んでいましたが、その知識は実用的なものではなかったと会社に勤めるようになって痛感しました。仕事として実際にいろんなデータや過去の手順に触れて、得た知識や方法を実践して本当に商品が手に取れる形で出来上がる。一連のものづくりの流れをこの身で経験して、やっとできることの範囲がぐっと広がったなと思います。

Qご自身の今後ビジョンを教えてください。

一つは顧客の完成図に忠実なデータづくりを行うこと、もう一つは完成に向けて問題解決の提案を行うことです。データから印刷に至るまでに、どうしてもクライアントが作成したデータとは色味や構造が違うものが完成する場合があります。そういった時に顧客の思い描く完成図に合わせた変更や提案を随時積極的に行っていきたいです。信頼を得るのは難しいですが信頼をなくすのは簡単です。お客様の想いを可能な限り実現する努力を日々続けていくことが、会社の存続に繋がっていると考えています。

Qどんなメンバーと一緒に働きたいですか?

互いの短所と長所を補っていけるメンバーと働きたいです。思い込みや勘違いで視野を狭めず、得意な事柄はとことん伸ばして追及して新しい発見を互いに共有し仕事の品質を高めたいです。

\ 就活生のみなさんへメッセージ /

私が伝えたいことは「就職がゴールではなく出発点」ということです。
就活はしんどくてつらいことが多いでしょうし、時間が長ければ長いほど焦る気持ちや落ち込むこともたくさんあると思います。
自分と向き合うことや、自分に合う道を選ぶことは目標や夢がはっきりとしていない人ほど難しいことだと思います。
それでも早く決まって楽になることよりも就職してからどう進んでいくのかを最後まで考えて想像してほしいです。
どんな職場についても新しい出会いや初めて知る事実、成長する機会は数えきれないほどあります。
就活は人生の大きな選択肢の一つで大切なことですが、就職はゴールではなく出発点だということを忘れないで、やりきってほしいです。

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