Newsお知らせ
最新のUV印刷機を導入しました。
この度、弊社4台目となる最新のUVオフセット6色印刷機を導入いたしました。
オフセット印刷機の寿命は2億パスと言われており、生産量やメンテナンス状況によりますが、稼働期間はおよそ10~12年、もしくはそれ以上の稼働期間が見込まれます。
これから永きに渡って弊社の主力の一つとして活躍し、お客様に満足いただける”高品質”を提供してくれる印刷機の搬入の模様を、今回ご紹介したいと思います。
フィーダー(給紙部)の搬入
雲一つない晴天に恵まれ、予定通り搬入作業がスタートしました。
まずは建屋内の奥に配置されるフィーダー部の搬入から作業開始です。
巨大なクレーンでフィーダー部が吊り上げられ、専用台車にゆっくりと下ろされます。
青空をバックに大型印刷機がクレーンで吊り上げる様子は見ごたえ十分でした。
各ユニットが大きいため、一般の搬入口ではなく搬入専用のシャッターが開放されました。
そこから建屋内に搬送されていきます。
印刷ユニット(6色)の設置
2ユニットペアの印刷ユニットが順番に印刷機の土台上に設置されていきます。
今回導入した印刷機は6色機ですので、印刷ユニットは6つ(2ユニットペア×3)設置されることになります。
ユニットを土台に乗せる際に、傾斜のついた鉄板を敷いて段差を乗り越えられるようにしています。
前方では、作業者の方が電動ウインチのハンドルを操作しながら、慎重に印刷ユニットを設置されています。
デリバリー(排紙部)の搬入
デリバリー(排紙部)にあたる装置の搬入です。
デリバリーは各印刷ユニットを通った用紙が外に排出される部分です。
装置自体が進行方向に長いため、通路の壁や周辺機器にぶつからないよう建屋内をゆっくりと移動していきます。
通路を曲がるのも一苦労な様子でしたが、無事印刷ユニットの前に設置されました。
色調管理、見当のコンピューター及び操作部分
印刷の濃度や見当を調節する、いわば印刷機の頭脳となる操作ユニットです。
その他、DCブロアーや電力監視装置、チラー(冷却水循環装置)などの周辺機器も搬入されました。
印刷機本体の搬入は朝の9時ごろから開始し17時ごろ無事完了。その他の機器接続や組み立て作業は引き続き行われます。
印刷機およびその他周辺機器の設置が完了
稼働式・安全祈祷が執り行われました
工事が無事に完了したことへの感謝を神様に報告され、新しい印刷機の安全稼働と弊社のますますの発展をご祈念いただきました。
現在、本格稼働に向けて試運転等を行い調整中です。
これからもお客様に”高品質”をご提供できるよう、社員一同励んでまいります!
和多田印刷株式会社
弊社ではパッケージをはじめPOP、トランプ、トレーディングカードなど、様々な印刷商材を取り扱っております。
ビジュアル・グラフィックデザインの企画から形状設計のご提案まで、和多田印刷の長年のノウハウで、お客様のイメージをプラスアルファでカタチにします。
中身の製品に見合った最適な形状を設計。弊社独自のノウハウでお客様のご要望にお応えします。
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