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2021年12月24日実績紹介

【ソリューション事例】
スプーンとフォークが浮いたように見せたい、を実現

 

お客様との間で、作りたいパッケージイメージをヒアリングさせていただき、
ただ固定するだけではなく、商品を引き立てる役割を持たせた形状設計を行いました。

<2020 日本パッケージングコンテスト 贈答品包装部門 入賞>

<お客様からのご要望>
・商品とパッケージとの間に隙間がない。
・紙断面が見えないような構造。
・スプーンとフォークが中心で浮いているように見せたい。
・パール紙を使いたい。


<弊社のご提案>
ギフトとしての高級感を出すために「パール紙」が必須の条件でしたので
用紙コストを抑えるために厚みの制限がありました。
軽量カトラリーとはいえ金属製の商品ですので、安定した固定方法が難しかったところですが
折り形状を工夫することで固定強度を高めることができました。
また、商品を明るく見せるために影が出にくい構造にするなど
商品の見え方を最優先とした主張しないパッケージとなっています。

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